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2012年6月23日土曜日

進学校交流大会とは等

ネットを検索し、見つけました。
南高ブログの中にあるものでしたが、このたび外部コーチにお招きする梶原先生のお考えも知ることが出来ると思い、抜き出し、皆さんに紹介するものです。


ついでに目指すべき南高、の細谷先生のお話も見つけましたのでご紹介します。


我らが伊藤先生の現役時代の勇姿は、ちょっと前までyoutubeにアップされていたのですが、今は見つけることが出来ません。ご存知の方はお知らせください。


平成22年12月の進学校交流大会での梶原先生挨拶


「日大山形高校が1校だけ強い時代で、そこを倒すのは公立高校では進学校だろうということで始まった(1977年・昭和52年)。最初は山形と新庄で交互にやろうということになり、そのうちに全県下でローテーションでやることになった。ただ、コート2面では無理なくらいの規模になり、最近は山形市で開催している。
日大山形高校以外でインターハイに出場した中には、山形東、山形南、新庄北、山形中央がある。ここにいる参加チームから出ている。同じ思考、同じ悩みを持つ生徒が一堂に会し、バスケットを通じて交流を深める。
正に真の文武両道。女子もあったが長続きはしなかった。参加校の顧問の先生方の情熱で男子は続いている。思いは持ち続けろ!緊張の持続が肝心だ。」





細谷尚寿氏・3年で全国チャンピオンにする人育て法~中小企業家同友会・北地区7月例会

1.バスケットボールとの関わりと歩んできた人生
 小4からバスケ、父も体育教員であり恩師。山大では大神雄子さんのお父さんから指導を受けた。べにばな国体で選手宣誓。

2.指導者としてのスタート(私の原点)
 最初の長井高校で、弱小チームを目標・県ベスト4で達成した。保護者会もでき、親の送迎もあり、練習量も確保できた。

3.山形南高に赴任して
 雰囲気がだらしないが勝ってしまう学校、だが決勝で敗退。信念は曲げないぞ、挨拶や礼儀、マナーはちゃんとする。
 高校生の基本は正しい生活習慣、人それぞれでなく、先生の指導に従うこと。
 負けるのも勝つのも原因がある。きちんと整理する。自信をつけるのは成功体験を重ねること、罵倒してはダメ。

4.今回伝えたいこと
 給料を頂く限りはサラリーマンでもプロである。プレーヤーでなく、マネージメントを重視してゆく。
 勉強や部活動だけでなく、世の中に認められる人間になる。社会貢献が大事。
 モンテディオ方式のクラブ運営がよい。日本はスポーツを文化としてとらえていない。

その後、グループ討論では次のことがポイントになりました。
1.各人の役割を明確にする
2.組織図があると、自分の役割も分り易い
3.3年後どうなりたいか、自己の目標を明確にする
4.生産性を上げる
5.叱るときは、何故叱られているか分らないとトラブルになる

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