9月8日、9日村山地区のリーグ戦(ハーフゲーム)を観戦してきました。
8日の全勝に続き、9日も南高とは引き分けたものの日大、学院に勝利し、大会を
無敗で終了しました。
アウトサイドのシュートが効率良く決まり試合を優位に進めることができたことが勝因。しかし一方でセンター陣のインサイドプレーが見られず少々残念。
新チームのオフェンス力は爆発的でしたが、サイズアップした分、ディフェンス力、機動力にやや難があるよう。
上位4校の中では南高のフィジカルの強さが際立ちました。
南高戦では個々のオフェンス力にまかせ、1対1で攻めようと試みるものの、接点で相手の当たりの強さに孤立する場面が目立ちました。
またボールマン以外のプレーヤーの動きが鈍くアウトナンバーを作り出せなかった様子でした。
大会を通じて感じたことは個々のポテンシャルの高さは南高に勝るとも劣らないものがあったという事。しかしフルゲームを想定すると体力、走力、そして選手層の厚さにおいてまだまだ及ばないという感想でした。
インターハイ予選では準決勝、決勝ともタフな試合が予想されますが、2試合を走り切る体力が必要です。第4ピリオドで相手を突き放す体力と精神力を蓄えて欲しいと思いました。
<今日の言葉>
平成24年8月14日 北海道美幌町の夏合宿にて
「基礎となるフィジカルをしっかり積み上げてきた選手が結果を残している。」
明治大学ラグビー部監督 吉田 義人 (明治大学ラグビー部公式ホームページより)
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